エスティマの2GR-FE エンジンに10W-30 硬めのオイルをいれると始動時のガラガラ音は消えるか？

エスティマの2GR-FE エンジンに10W-30の硬めのオイルをいれると始動時のガラガラ音は消えるか？

結論から言うとガラガラ音は消え切らなかったです。(・∀・)

2GRエンジンには可変バルブ（VVT-i）の不具合で、始動時にガラガラガラと大音量で鳴るのは結構あるあるな症状です。

毎回異音がするわけでもなく、コールドスタート時になりやすいわけでもありませんが、完全にあったまっている状態でエンジンをとめて30分ぐらいたってからかけると鳴ったりします。

他に急な坂を登った後にエンジンを切って次に始動した時やブレーキを深く踏み込んでエンジンを始動した際、近くを歩いている人が振り返るほどの大きな音がなる確率が高いです。

硬めのオイルを入れて、今のところは大きなガラガラ音は出なくなりましたが、まだ小さくガラガラ音がでるので、次はワコーズなどの添加剤をいれるか、更に硬いオイルを入れるかとなります。(@_@)

最近の車は燃費をかなり重視し、とても柔らかい0W-20 の粘度のオイルが多いようですが、まめにオイル交換をしないと、オイル交換の時期までにさらさらになり過ぎ、逆にエンジンの寿命を縮めているようにも感じます。

ですのでオイル交換はまめにすることをオススメします。(^O^)