エンジンを始動すると、警告灯が次から次へと表示されるので、診断機をつないでみました。
車も歩くほどのスピードしかでず、緩やかな上り坂も登れないほどの状態でした。。。(´・ω・)
診断機をつなぐとエラーコードと内容が表示されました。
(ブレーキの警告灯はシステムにおける故障箇所の伝染で、エンジン・ECUとネットワークでつながっているABS・ECUが故障コードを立ち上げただけで真の故障箇所ではない。)
実際にプラグを外して確認してみましたが、インサイトは1気筒につき2本のプラグがついており、手前ではなく奥側のプラグを外すためには、たくさんのパーツを外さないといけないので一苦労でした。
プラグの状態とオイルの量から、スラッジがピストンのオイル戻し穴を詰まらせ、オイルリングのシール不良となり、オイル消費量が増えていくことからピストンとピストンリングの交換が必要とわかりました。(・∀・)
修理となると修理費用が高額となるため、廃車にするかどうかの判断基準の一つとなります。
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